今回は新築時に土間コンを打った場所でのカーポート設置と奥の砂利スペースにガレージの施工をご依頼されました。
現場調査時はこんな感じでした。
ということでカーポートは既存の駐車場に合わせたサイズのものを設置しましたが、この場合カーポート基礎部のコンクリートハツリが生じるため、毎回きちんとカッターを入れてきれいに壊してまた復旧します。
また南側奥に計画されたガレージもなかなかスペースの制約もありましたが、後々後悔しないために・・・
ここに入りそうな一番大きなサイズのガレージを設置しました。
(車と大型バイクを入れるためのガレージです)
そのため既存の構造物も至近にあって結構施工や寸法取りがシビアでなおかつ道路側に設置するガレージ内の目隠しのためのフェンスの基礎や、また既存のブロックの基礎のベースコンクリートなどがガレージ基礎の支障物になる恐れもありました。
でもなんとか細かな測量と施工でクリアできました。
ガレージの施工画像なども貼っておきますね
たしかに道路からはガレージ内が丸見えになるため、お客様のご要望も当然しれません。
今回の工事では残った部分すべてコンクリート施工となりましたので、かなり使える駐車場になりました。
こんなカーポートやガレージ工事も当然自社職人にて通年行っていますのでぜひお声がけをいただければと思います。